「最新インドネシア語小辞典(第1.5編)」編著者;佐々木重次氏
写真は、個人利用し使い古した旧版の題記辞書
表紙は、インドネシアにて張替済みです。
sanggar.in.coocan.jp/order/order.htm
インドネシア語を学ぶ上で、インドネシア語‐日本語の辞書は必須アイテムとなります。選択肢は色々とありますが、既に多くのブログやサイトにてご紹介されている、題記の辞書をお勧めさせて頂きます。
これも、語り尽くされておりますが、インドネシア語技能検定試験会場に行くと、ジャカルタ会場でも多くの受験者がこの辞書を手にしております。表紙が赤いので結構目立つのです。私も長年利用しておりますが、試験会場には持っていきません。
先ずは、長年A/B級の受験勉強として現地の新聞を読むのですが、分からない単語をこの辞書で引いて出てこなかった試しが無いのです。2-3センチの厚さ、この小振りな辞書がどうしてこんなに完璧なのだろうかと不思議になります。この一点だけでもこの辞書の凄さを物語っています。
インドネシア語の辞書を使う上では、その単語の原形(基語)を認識せねばなりません。インドネシア語では原形が、動詞化、形容詞化、名詞化等により変形します。そしてこの変形は、その原形となる基語のスペルによって、基語にまで変化を及ぼすのです。これには未だに悩まされますが、これが分からないと単語を見つけることが出来ません。これは、追って深入りしてまいりますが、この辞書に限ったことではありません。
この辞書の使い易さとして、
- 実用上出てこない単語が無い
前述の如く、現地新聞の分からない単語を引いても、おおよそ載っていないケースが無い。本当に驚きます。 - コンパクトで持ち運びに便利
サイズはA5判、A4判の半分、厚さは25mm程度。 - 表紙に柔軟性があり手に馴染む。使い込むほどにめくり易くなる
- 例文が実践的で、実際に必要なケースと合致することが多い
- 版を重ねる度に厚くなるが、より実用的に進化する
昨今、インドネシア語も特に外来語(英語)が増えて来ています。この様な外来語や汎用度の高い英語そのものが加えられている。
等々の特徴があります。昨年“第1.5編”が出版されたとのことで、更なるバージョンアップが期待出来ます。尚、この辞書は書店での販売は無く、Webからの直接注文となります。インドネシア語学習に当たっては、是非手元において頂きたい一冊としてお勧めさせて頂きます。

