(頻出)インドネシア語短縮形(singkatan)

頻出インドネシア語短縮形30選

インドネシア語の語彙に付いても、様々な表現があり単語と同様にそのバリエーションを理解し覚える必要があります。

singkatan略語組合せ単語の頭文字のみを組合せ
akronim略語(頭字語)複数の単語の頭文字数語を繋げる
antonim反義語反対の意味を持つ単語
sinomin同義語同義、同じ意味を持つ単語
語彙の分類例(サンプル)

今回は、短縮形に付いて記載しますが、注意点として、singkatanとakronimがあります。通常、両者共にsingkatanとして扱われるケースも多いように感じますが、singkatanは複数の単語の頭文字のみを大文字にて示すもの、akronimは頭字の数文字を組み合わせて、あたかも一つの単語のように記すものと理解されます。akronimは基本的に語呂合わせで発音し易い場合に形成されるようです。


ATM Anjungan Tunai Mandiri 自動現金預け払い機
BKPM Badan Koordinasi Penanaman Modal 投資調整庁
BUMN Badan Usaha Milik Negara 国有事業体(国資本50%以上)
DI Yogyakarta Daerah Istimewa Yogyakarta ジョグジャカルタ特別州
DKI Jakarta Daerah Khusus Ibukota Jakarta ジャカルタ首都特別州
DPD Dewan Perwakilan Daerah 地方代表議会
DPR Dewan Perwakilan Rakyat 国民代表議会
HAM Hak Asasi Manusia 基本的人権
KITAS Kartu Izin Tinggal Terbatas 一時滞在許可証
    *昨今は、電子化によってKartu(カード)が無くなり、
     ITASと呼ばれています。
KPK Komisi Pemberantasan Korupsi 汚職撲滅委員会
KTP Kartu Tanda Penduduk 住民登録証
MK Mahkamah Konstitusi 憲法裁判所
MPR Majelis Permusyawaratan Rakyat 国民協議会
PBB Perserikatan Bangsa-Bangsa 国連
pemilu (*) pemilihan umum 総選挙
(*)akronimの例
PHK Putus Hubungan Kerja 解雇
PLN Perusahaan Listrik Negara 国営電力会社
PLTN Pembangkit Listrik Tenaga Nuklir 原子力発電所
PSBB Pembatasan Sosial Berskala Besar 大規模社会制限
RUU Rancangan Undang-Undang 法案
SD Sekolah Dasar 小学校
SDM Sumber Daya Manusia 人的資源、ヒューマンリソース
SIM Surat Izin Mengemudi 運転免許証
SMA Sekolah Menengah Atas 高等学校
SMK Sekolah Menengah Kejuruan 職業科高等学校
SMP Sekolah Menengah Pertama 中学校
SPBU Stasiun Pengisian Bahan Bakar Umum ガソリンスタンド
TKI Tenaga Kerja Indonesia インドネシア人出稼ぎ労働者
TNI Tentara Nasional Indonesia  インドネシア国軍
UUD Undang-Undand Dasar 憲法

*上記の30語は、2019年と2020年A/B級インドネシア語技能検定試験の出題問題からの厳選、及び通常頻繁に使われる数語を組み合わせて見ました。良く使われますので覚えておいた方が良いでしょう。

短縮形の覚え方(試験対策)

1)短縮形の専用辞書(単語帳)を作る
試験に於いても、読解問題を含めて多くの短縮形が出て参ります。常用されない短縮形に付いては、問題文中に説明(短縮前の全ての語句)が書かれているケースが多いです。然し、これらが即理解出来るように自作の単語帳には、短縮形を含めておくか、或いは短縮形だけをまとめた専用辞書を作ることもお勧めです。

2)辞書によっては、短縮形をまとめた章がある
それぞれの辞書のコンセプトによりますが、ある程度語彙の多い辞書になると、巻末に短縮形をまとめて記載している辞書もありますので非常に参考になります。又、辞書中にちりばめられているケースもありますので、1)の如く自分の辞書(単語帳)を作ると効率的に見返すことが出来ます。

3)政治(政府機関名)、法律関連に短縮形が多い
A/B級の試験問題(読解を含む)には、政治、法律関連の出題が多いものです。特に政府機関(省庁)の名称は長いものが多く、短縮形が使われるケースも多くなります。又、これらは度々省庁の組み合わせや新設によって変化しますので、常日頃の新聞記事やニュースからアップデートしていく必要があります。又、日本にはない省庁の組み合わせもありますので注意が必要です。PSBB=大規模社会制限、などもコロナ禍で生まれた新しい短縮形です。

4)singkatan と akronim
冒頭にも記しましたが、singkatanは構成単語の頭文字のみ、akronimは、各構成単語の頭文字から数語を取り出し繋げたものとなります。私の理解として、これは単に言い易い言葉を形成する為であり、特段の理由は無いように感じています。又、辞書から見るとakronimは、一つの単語となり、小文字で記載されているようです。
当初は、akronim(略語、頭字語) と antonim(反意語)が覚えられずに苦労しました。設問においてはantonim(反意語)を問う問題の方が多く見られます。

5)更に多くの短縮形があります
上記30選は、短縮形の極一部です。決してこれだけ覚えておけば良いというものではありません。更に、日々の学習の中で出て来る短縮形は、リストに加え積み上げて行きましょう。分かってくると中々興味深いものも多くあります。又、インドネシアの人に聞いても、短縮形は分かっても、中にはフルセンテンスを知らない人もいますのでご安心下さい。

【参考資料】短縮形一覧43語

上記30選に加えて、下に30語を含む43語リストを添付致します。これは、2019-2020年、A/B級試験問題からの抜粋と日常頻出する短縮形を加えていますのでご参照下さい。
*尚、日本語訳は皆さまが更にご確認の上、ストンと自分の腑に落ちる訳を使って下さい。辞書によって多少訳の異なるケースも御座いますので。

Yama

投稿者: Yama

こんにちは。 Yama です。 定年を迎え、ブログを立ち上げます。 インドネシアに長くおりましたので、インドネシア語の勉強法などなどで、少しでも皆様のお役に立てればと思います。

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