その長き道のり
インドネシア語を勉強する皆様、そしてインドネシア語検定試験を受験される皆様に、お恥ずかしながら、その顛末をご報告致します。そもそもB級に合格したのは10年前のこととなります。又、その後A級合格を目指し数次に渡り受験をしておりますが、未だ合格には至っておりません。今回、定年を機に再度奮起をしてA級を目指そうと考えています。このブログは、今後再度自分のインドネシア語学習歴を振り返り少しでも皆さんの学習の手助けになればとの思いで立ち上げました。データが少し古いので、受験勉強に於いては常に最新情報をお使い下さい。但し、試験パターンは大きく変更されていないと思います。
先ずは、恥ずかしながらインドネシア語技能検定試験受験歴と点数を公表します。
| 受検回代表例 | 得点 | 合格点 | 結果 |
| 1996年₌C級 | ― | ― | 合格 |
| 37回2010年7月₌B級一次 | 64点 | 60点以上 | 合格 |
| 37回2010年9月₌B級二次 | 75点 | 75点以上 | 合格 |
| 44回2014年1月₌A級(Best) | 56点 | 57点 | 不合格 |
| 53回2018年7月₌A級(Worst) | 34点 | 66点 | 不合格 |
B級合格は、おおよそ10年前となります。当時は二回目のインドネシア駐在5年目、年2回の受験で10回目、帰国直前の合格となります。点数は、一次ギリギリ合格で、二次試験は勢いで一発合格しましたが、最低ラインで合格ということになります。
その後、データを見るとA級を9回受験していますが、Bestスコアは惜しくも1点差で一時不合格、Worstは、30点台です。受験タイミングから見てもA級Bestスコアから4年経って点数が大幅に下がっています。その後三度目の駐在で数回の受験を試みるも50点を上回ることは無く、戦意喪失した状態です。
ざっくりと見て、B級合格は60点以上、A級合格は70点以上が合格の目安、目標点になるかと思います。但し、毎回難易度が異なるようで平均点によって合格のボーダーラインは毎回大きく異なるようです。点数は読解・語彙・文法・作文・リスニングと5分野、各100点の合計点を5等分した点数となっておりました。よって、得意分野で点数を稼ぐことも可能ですが、中々そうもいかず総合力のレベルアップが必要と考えられます。
今考えますと、受験料もばかになりませんし、余り長丁場で勉強を続けるのも非常にしんどいかと思いますので、皆様には是非一発合格を目指して頂きたいと思います。
これから、このブログで私の勉強方法等をご紹介して参りますので、そのエッセンスのみを拾って頂き、お役立て頂けますと幸いです。
勉強のポイントは、如何に集中的に密度の濃い勉強をするか、中身以上にほぼ定形的に定まった問題形式を頭に刷り込むかが重要です。パターンを覚えることです。又英語と同じく語学ですので、考えても答えは出て来ません。わからないものは考えても分からないことを前提に、瞬間的・直観的に答えがあぶり出せるような繰り返し学習が必要となります。B級以上は、問題もインドネシア語となります。これもパターン化していますので、一読で質問内容が分かるようにしておきます。又、トリッキーな質問が増えて来ます。例えば、“同じ意味のモノを選ぶ・同じでないものを選ぶ”等、四択を読んでいるうちに何を探しているのか分からなくなるケースも多発しました。B級合格時は、試験の3か月前から毎日個人レッスンを行いました。先生は当時インドネシア大学の学生で、後日談ですが丁度夏休みの良いアルバイトになったとのことです。こちらとしては、仕事が終わってから半強制的に勉強をする体制を整えた訳で、最後の方はかなりクタクタで無意識に勉強している感じでした。ここでも自作の単語帳と過去問を使い、これらを何度も繰り返すのみ、正にパターンを身に付けることを行いました。又、試験の時間は限られていますのでこの時間に合わせた勉強時間を確保するのが良いでしょう。数回の受験では時間が足りず、途中で諦めるケースが発生しました。余りゆっくりと考えながら問題を解く時間はありませんので、規定の時間内は集中できる体制を準備する必要があります。
・短期集中で繰り返し、パターンを身に付ける
・毎日のライフワークとし、時間を決めて勉強
インドネシアに通算で約14年おりましたが、検定B級、A級に合格された方と出会う機会が御座いませんでした。無論、毎回聞いて回った訳では御座いませんが。昨今、ブログを見る機会が増え、このような体験談を公開されている方も多いようですが。よって、恥ずかしながら私の経験談を公開し、皆様の勉強の一助として頂ければ幸いです。



